大名歯科スタッフブログOHMYO BLOG

動物の歯の話 その3

馬の歯は6歳になるまでに、すべて乳歯から永久歯に生えかわり、その後はどんどんすり減っていきます。 食べる時には、上下の歯をすり合わせるので減り方が激しく、1年間に平均2ミリずつすり減っていきます。 そのため、馬は歯を見れ…

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2017年07月24日歯科技工士

動物の歯の話 その2

動物の歯のお話 2回目です。 多生歯性の代表といえばサメです。サメの歯は獲物をとるときにこぼれ落ちても、すぐに次々と生えてきます。 なぜなら、現在使っている歯のうしろに6列から10列もの予備の歯がひかえていて、歯が抜け落…

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2017年07月22日歯科技工士

動物の歯の話 その1

今日はゾウの歯のお話をします。 象の歯は大きな臼歯が上下左右に1本ずつの計4本。ひと回りもふた回りも大きな大人の靴底のような形をしています。60~70年の生涯のうち、この臼歯は6回も生えかわるのですが、そのプロセスは大変…

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2017年07月21日歯科技工士

歯は語る

化石となった歯を調べることで、いろいろな事実を知ることができます。 草食性であったか、肉食性であったかというような基本的なことは、歯の擦り減り方をチェックすることで比較的簡単にわかるそうです。まさに’’歯は語る’’ですね…

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2017年07月19日歯科技工士

唾液ってすごい!

唾液とはいわゆる”つば”のことで、お口の中は唾液で満たされています。唾液には殺菌作用があります。 虫歯や歯周病や口臭予防にも密接な関係のある、この唾液。 よく噛んで唾液を出す説明をしまいたが、口の中が唾液で満たされてるこ…

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2017年07月18日歯科技工士

飲み込むメカニズム

咀嚼は、口の中で食べ物を飲み込みやすいように唾液と混ぜながら食べ物の塊(食塊:しょっかい)を作る工程です。 食塊が形成されると飲み込みの反射(嚥下反射:えんげはんしゃ)が起こり、食塊が咽を通過します。これが飲み込む、すな…

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2017年07月17日歯科技工士

技工士の始まりは?

「入れ歯」について、江戸時代にはすでに一般庶民にも「入れ歯」が広がっており「入歯師(いればし)」という専門の職人までいたそうです。それが今の歯科技工士にあたる仕事です。 数百年前にすでに歯を作ることを生業としていたことに…

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2017年07月15日歯科技工士

親知らずって絶対に生えてくる?

親知らずは、誰しも必ず生えるわけではありません。 実際に、親知らずが上下4本全て生えている人は、日本人成人でおよそ半分くらいだそうです。 しかし古代人は、ほとんどの人に「上下4本の親知らずを含んだ32本が生えていた」と考…

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2017年07月14日歯科技工士

乳歯が抜けたら・・・

抜けた乳歯をどうする? 日本を含めアジアでは、上の歯は縁の下に、下の歯は屋根裏へ、という習慣があります。新しい歯は、古い歯がある方向に伸びると信じられているからです。 一方、米国、カナダ、イギリスなどでは夜眠る時、枕の下…

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2017年07月12日歯科技工士

かなりの力!!

せんべいは10キロ、フランスパンは30キロ、そして歯ぎしりが60キロから80キロ。これ、ものを噛むため歯にかかる力です。 歯ぎしりにはこれだけ強い力がかかっているのですから、歯が欠けたり折れたりしても不思議でありません。…

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2017年07月11日歯科技工士

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