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むし歯 | お口の細菌・むし歯を作りやすい糖分・時間の経過・歯の質この条件がそろうと、むし歯になりやすくなります。 |
歯周病 | 細菌が歯と歯肉の境目に入り、歯肉や歯を支える骨が破壊される病気です。なかなか自覚症状が現れないので、気がついた時には歯を支える骨を溶かして歯をグラグラにして最後には歯が抜けてしまいます。 |
むし歯・歯周病の原因は細菌です。
・磨き残しから作られる歯石は歯ブラシでは落とせません。
・口の中は常に変化し、自覚症状もないまま、悪化します。歯肉の炎症や初期のむし歯は自覚症状がないので自分では気がつかないうちに変化していきます。
・毎日しっかり歯を磨いているのに。とくに悪いところはないのに。
・自分だけのブラッシング(セルフケア)だけでは落とせないプラーク(歯垢)があります。例えば歯と歯の間、奥歯の後ろ側など。
・歯周病やむし歯のチェック
治療後の経過や初期のむし歯がないかチェックします。
・毎日のブラッシングができているかチェックします。
一人ひとりにあったブラッシング方法を指導します。
・歯石など自分で除去できない汚れを、きれいにします。
歯面や歯周ポケットの中など、自分で落とせない部分をきれいにします。きれいにツルツルになると汚れもつきにくくなります。
・フッ素をぬります。
フッ素をぬることによりエナメル質が強化されます。
お口の状態によって受診サイクルが異なりますが、通常4ヶ月に1回の定期健診を おすすめしています。あくまでも口の中が健康な状態のうちに定期健診を受けて下さい。
○妊娠されているお母様に
妊娠されると嘔吐反射が強くなるため、歯磨きもやりにくく、虫歯や歯周病になりやすくなります。薬やレントゲンも好ましくないため、正確な診断、処置も行いにくく虫歯がある場合、ご出産されるまでは定期的な簡単な処置により進行抑制のみを行うことが多いです。
生れてくるお子様のためにお母様に虫歯に対する正しい知識を知っていただき、食事指導などもあわせて行っております。
○乳幼児・小児に
まずお口の虫歯バイ菌の活性を検査し、みがき残しチェックを行い、大切なお子様が虫歯になりやすいかどうか現状を知っていただきます。そのお子様それぞれの虫歯リスクにあった歯ブラシ・フロス指導やおやつの摂り方などの食事療法やフッ素による歯質強化を定期的に行っております。
○小学生に
乳歯から永久歯に萌え代わり将来の歯並びを決定する最も大切な時期です。もし歯列不整が明らかな場合、この時期に簡単な矯正を行うことにより改善されることも少なくありません。綺麗な歯並びは正しい咀嚼・発音・姿勢を可能にします。さらに、将来にわたって歯列不整の方よりも歯磨きが行いやすく、虫歯と歯周病になってしまうリスクが明らかに少なくなります。
また、萌えたての永久歯はカルシュウムが少なく虫歯に大変なりやすいため、丁寧な歯磨きと定期的なフッ素による歯質強化がとても大切です。
○中高生に
虫歯になりやすい時期ですので、早期発見と早期治療を心がけております。
歯列不整がある場合、将来の虫歯・歯周病リスクを減らすため矯正治療を行っております。
虫歯だけでなく、早い方は歯周病になり始めてます。この場合は成人と同様、専門家によるお口の中の徹底的なクリーニングを定期的に行っております。
○成人の方に
専門家による徹底的なクリーニングで虫歯・歯周病の原因である病原菌の除去を定期的に行っております。歯ブラシの邪魔になる歯石を除去したり、歯の表面を滑沢にして病原菌の再付着を防ぎ、より病気にならない健康なお口作りを目指しております。
虫歯はないのに知覚過敏や痛みがある場合、咬み合わせが原因であることも少なくありません。また歯ぎしりや喰いしばりによる歯の磨り減りがある方には咬み合せ検査の上、咬み合わせのケアを行っております。

○中高年の方に
歯周病に最もなりやすい時期です。歯の徹底的なクリーニングと歯肉のマッサージを定期的に行っております。
歯が抜けた状態で放置していると周りの歯が動いてしまい咬み合わせの不調が起こります。その不調を予防するため基本的には歯を失ったところに歯を作ります。抜けた歯のことよりも、残された他の歯の負担を増やさないことが、歯を残す大切なポイントです。

重度(前)
重い歯周病の状態で、
歯肉が黒っぽい赤色になっています。
↓↓↓↓

重度(後)
1年後、歯肉は下がってきましたが、
ブラッシングにより、清潔に保たれています。
○入れ歯の方に
現在の技術では義歯安定剤を使用しなくても痛くない入れ歯を作ることは当然になってきました。しかし、義歯安定剤は薬局でよく売れているそうです。この義歯安定剤は使い方が非常に難しく、長期間、間違って使用すると咬み合わせを狂わせ著しく顎の土手を失ってしまいます。
部分入れ歯の場合、残っている歯(特に金具がかかっている歯)をこれ以上失わないように負担を増やさないようにすることが大切です。入れ歯はかぶせ物と違いやわらかい変形しやすい歯肉の上にのっています。ゆえに、歯肉が少しでも痩せた時はすぐに調整を行わないと金具のかかっている歯に負担を大きくかけてしまいます。
総入れ歯の場合は残っている顎骨の幅や高さで安定が左右されます。これ以上、歯茎・土手をたくさん失わないように、痩せていく歯肉に頻繁に調整して合わせる必要があります。
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