だ液と健康

患者にも歯医者にもうれしい本 岡崎 好秀 先生の著書、この左側の「だ液学」の本の内容が凄すぎます。 岡崎先生のお得意の会話形式の本で、これをみんなが読んで考えて実践すると、虫歯だけではなく他の病気も確実に減りそうです。 …
肉体の必然的な衰え
健康診断の検査結果が悪いとがっかりしますね。しかし、前と比べてどうですか?たとえ数値が改善されなくても、体調や症状の変化はあるかもしれません。例えば、以前は疲れやすかったかもしれませんが、今はそれが改善されたかもしれませ…
原因不明なまま治療して、大丈夫ですか?

この本の冒頭に、例えば、子供に多いアトピー性皮膚炎や、受験期に多い潰瘍性大腸炎、あるいは働き盛りに発生する高血圧症や糖尿病など、全てが「原因不明」のまま治療されていることが述べられています。したがって、原因がわからない場…
歯科治療後の注意点:「ゆっくり噛むこと」が重要
歯科治療後、「治療したところで普通に噛んでいいですか?」「普通に噛むのは危険です。あなたの普通と私やみんなの普通が違うと思いますので、兎に角、“ゆっくり”噛んでください。」事故防止のため、それだけをお願いします。 歯科治…
セッケン色々

セッケンには色々あります。せっけん、石けん、石鹸…このうち本物はひらがなだけの表記のものらしい。例えば、せっけんは手作りされたものを指し、石けんは化学的な加工が施されたものを示す場合があります。一方で、「石鹸」は聞けば嫌…
歯の健康管理の重要性: 定期検診と懐具合
歯周病がある人は年間医療費が45万円かかります。一方、歯周病がない人は66万円もの医療費がかかります。驚かれるかもしれませんが、実はこれは総入れ歯か歯無しの人の金額です。歯があり、かつ歯周病がない人の医療費はたったの6万…
歯と唾液:健康と長寿のカギ
歯の本数が多い人ほど健康で長生きできます。また、唾液が多い人も健康で長生きできます。自然界では歯がなくなれば死んじゃいます。ヒトは歯が無くても生きられますが、唾液がなくなると死んだも同然です。唾液がなければ歯医者はお手上…
歯磨きの常識が変わる?食後のケアの新たな考え方
食事を終えたら直ちに歯磨き!っていう歯医者は随分減ったと思います。食事を終えたらとたんに出が悪くなる唾液。これを意図的に出し続けるため、口や舌をモゴモゴ動かし続けましょう。たしかに、厚労省も虫歯予防に歯みがきがほとんど効…
一日一食のメリット:健康と免疫の向上
一日一食の食事制限には多くのメリットがあります。例えば、甘いものを食べても歯磨きをしなくても、虫歯になる心配がありません。また、カロリーをしっかり摂取しても、特別な運動をしなくても、肥満になるリスクが低くなります。さらに…
歯の健康を守るために、かみしめ癖を受け入れる⁉︎
唇を閉じるだけで上下の歯が当たるのは、悪い上下歯接触癖の持ち主です。このままでは、歯折、知覚過敏、顎関節症、歯周病、頭痛、肩こり、自律神経失調症にまで影響が及ぶ可能性があります。歯の健康を守るために、かみしめ癖を受け入れ…