大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

「噛み合わせ」って、いい加減で適当で、完全解明されていない

歯並びの良し悪しは分かりやすいですが、かみ合わせの良し悪しは複雑怪奇です。そもそも、上下の歯を接触させることは百害あって一利なしです。食べて話せるのなら、どんなかみ合わせでも良しとしないと、違う病気になりますよ。 少し難…

記事の続きを読む

2024年04月13日大名歯科院長

歯の健康を守るための大切な習慣

歯医者で「かんでください」と頼むと、カチッと音がなる人と、ならない人がいます。なる人は減速ガミができない、猛スピードで壁にぶつかるような事故を毎回する危険なカミ癖の持ち主です。いずれ、奥歯から割れて壊れちゃいます。そろり…

記事の続きを読む

2024年04月10日大名歯科院長

カム筋肉とアケル筋肉

スマートフォンに夢中になり、イライラしながら家事をこなすと、しばしばカム筋肉を過度に使いがちです。しかし、これでは歯や顎に負担がかかります。家事やスマホ使用時には、アケル筋肉も活用しましょう。例えば、フェイク欠伸を行うこ…

記事の続きを読む

2024年04月05日大名歯科院長

梅干しの種を割る技術と注意点

梅干しの種を割ることを推奨しませんが昔、梅干しの種を割る人がよくいました。あんな硬い物をかんでも歯が割れる事故がそこまで頻繁に起きていません。現代は硬い食べ物が減ったにもかかわらず、歯が欠ける事故が増えています。なぜでし…

記事の続きを読む

2024年04月04日大名歯科院長

「よく」かんで食べましょうの勘違い

「健康のために、よくかんで食べましょう」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんね。しかし、この「よく」を「力強くしっかり」と誤解してしまうと、日常的に歯や顎に過剰な負荷がかかり、顎関節を痛めたり、歯やセラミックのか…

記事の続きを読む

2024年03月28日大名歯科院長

なぜ歯が時々痛むのか?その痛みはストレスが原因かもしれません

朝起きると歯が痛むことがあります。噛むと痛みがあるし、冷たいものがしみます。でも、いつもではありません。毎日でもなく、日によって違います。こんな経験をされたことがある方は多いと思います。痛みがあるので、歯医者に電話して予…

記事の続きを読む

2024年03月24日大名歯科院長

口呼吸は万病の元

口呼吸は虫歯や歯周病、風邪などの気管支炎のリスクを確実に高めます。その理由は呼気と吸気が鼻腔を通らないことによる唾液の蒸発とウイルスの侵入率の上昇です。 しかし口呼吸が問題なのはこれだけではありません。二次的な問題として…

記事の続きを読む

2024年03月22日大名歯科院長

歯の成長 小学生編:二枚目と二枚歯の間で

歯の成長にはいくつかのパターンがあります。一つは、乳歯が抜け、その場所に永久歯が生える理想的なプロセスです。しかし、時には乳歯が残ったまま、その横に永久歯が生えることがあります。この場合、歯並びやかみ合わせに問題が生じ、…

記事の続きを読む

2024年03月19日大名歯科院長

関節の慣性の法則と身体の健康について

関節の慣性の法則についてです。顎が痛む場合でも、ゆっくりと大きく動かすことが重要です。骨折などの重大な損傷がない限り、関節が痛いからといって動かさないと、ますます動きが制限されてしまいます。むしろ、動かすことで関節の動き…

記事の続きを読む

2024年03月08日大名歯科院長

歯とかみ合わせの真実:過度なこだわりは健康を損なう

歯のかみ合わせに関する過度な悩みや誤解が広がっており、歯医者や食事におけるかみ合わせに対する執着は健康を損なう危険性がある。 個々のかみ合わせは人それぞれ異なり、正しいかみ合わせという概念は存在しない。むしろ、かみやすさ…

記事の続きを読む

2024年03月02日大名歯科院長

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.