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「噛み合わせは気にしない方がうまくいく?」

2025年6月25日 大名歯科院長
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「“よく噛む”は間違い?噛み合わせを気にしすぎる人へ伝えたい”」

「よく噛む」が正しいとは限りません。

「よく噛んだ方がいい」と言われますが、噛みすぎは必要ありません。 歯は体の中で最も硬い組織です。 そして、噛み合う相手も同じく硬い歯。 硬いもの同士が強くぶつかれば、どちらも傷つく可能性があります。

🔸ポイント:「丁寧に噛む」が大切。

「おいしいから勢いよく食べる」ではなく、 「味わいながら、ゆっくり丁寧に噛む」ことが歯にも体にもやさしいのです。

💎 例え話:

ダイヤモンドを美しくカットできるのは、同じ硬さのダイヤモンドだから。 歯も同じく、硬いもの同士。扱い方を間違えれば壊れます。

咬み合わせを気にしすぎないで。

「咬み合わせが悪い気がする…」と悩む人は少なくありません。 ですが、実は**咬み合わせること自体が“クセ”**ということも。

🟡重要なのは、「機能」です。

食べられる 話せる 寝られる

この3つができていれば、深く気にする必要はありません。

📝まとめ:

噛みすぎなくていい → 「丁寧に噛む」でOK 咬み合わせは「ほどほどに気にする」でOK 大切なのは「無理せず自然に使えること」


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