大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

顎骨が少ない難症例でも抜歯即時インプラント

2008年3月11日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは


広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です 


 


不幸にして歯の根にヒビが入ってしまった


保存治療が困難なため抜歯しかない


このまま放置すると周りの大切な顎骨がとけて無くなっていく


 


こんな時ちょっと昔は抜歯して、最低一か月くらい傷の治癒を待って


それから隣の歯を削ってブリッジか部分入れ歯で


その間、 歯 無 し


 


ところが今は抜歯して即日インプラントが主流になっています


条件がそろえば、その日のうちに仮歯まで入るというスピード


 


 


インプラント治療は時間がかかること手術の回数が多いことで


踏みとどまる患者さんも非常に多かった昔に比べて


治療時間も手術回数もコンパクトになりお困りの患者さんに大貢献


 


昨日の抜歯即時インプラントは顎骨が


膿によって既にかなり損傷しておりましたが


最新の低位舌側埋入手術法とHAメンブレンテクニックでなんとか


抜歯即時インプラントを行うことができました



 


HAインプラントは困難な難症例にも適応するすばらしい


インプラントマテリアルだと痛感しました


 


予後が患者さんにとって素晴らしいものになればと祈ってます


 


 


予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 健康増進部 大名


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