大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

内科的な全身疾患と歯科治療の深~い関係

2008年10月21日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市)
の歯医者です

毎週、患者さんとスタッフの大切な時間(約一時間半)をいただいて、全体ミーティングをしております。

院内には問題が多く発生し、これを一つひとつ丁寧に改善していくことがこのミーティングの目的です。

問題が多いのをカミングアウトすることは、患者さんを不安にさせるかもしれませんが事実そうであり、問題を素直に受け止めてよりよい安全で快適な医療サービスを実現するために問題の存在はありがたいと思っております。

前回は全身疾患と歯科治療の関係についてスタッフ全員が担当発表しました。

私は心臓病、歯科衛生士の前田幸恵は高血圧、上綱聡子は喘息、島谷亜美は肝炎、内方加奈は貧血、山口佳恵は糖尿病、そしてなんと歯科技工士の吉井誠までも骨粗鬆症について、説明発表してくれました。

たかが歯科治療と思っていても、当院は親知らずの抜歯依頼やインプラント手術依頼の患者さんが多く、歯科麻酔、歯科投薬などが全身疾患やその治療薬との相互作用を無視しては行えないことがスタッフ全員で再認識いました。

初診や手術前の患者さんにはしつこく問診を行いますので、たまに鬱陶しいと思われるかも知れません。
しつこいなと思われても、大切なことですので今後も続けていきます。

内科的な全身疾患がある方で歯科治療を受けるのが心配な方は、大名歯科のスタッフにそれぞれ担当がいますのでご相談なさってください。
安心して治療を受けるアドバイスができると思います。

広島インプラント研究会 三原市予防歯科健康増進部 大名


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.