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口元の健康とストレス: 舌の状態が伝える全体の健康への影響

2024年1月5日 大名歯科院長
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新しい義歯や被せ物を入れても食事中は問題ないけれど、普段は舌のヒリヒリが気になります。舌は動けますが、舌の縁がギザギザしていることがあり、これは歯型がついている可能性があります。東洋医学では、水分の摂りすぎからくるむくみとされますが、実際にはストレスによるくいしばりも影響しているようです。口元をゆるく保つことが大切です。

舌の縁がギザギザしていると、癌の発生が起こりやすいと言われています。くいしばりや歯型が残ることは、ストレスが原因である可能性が高く、これが免疫力の低下に繋がり、舌癌のリスクを増大させます。日常のストレス管理や口元の状態に気を付けることが重要です。

舌には歯型がつくことでだけでなく、くいしばりによるデコボコも生じます。この状態は、口腔内の健康だけでなく、全体の免疫力にも悪影響を及ぼします。舌の健康は全体の健康に密接に関わっており、定期的なケアやストレス管理が必要です。


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