大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
歯医者で爆睡⁉ それ、危険なサインかも!
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歯の治療中に口を開けたまま眠ってしまう人がいます。リラックスしている証拠…とも言えますが、実はそれ、体からの危険信号かもしれません。
通常、歯の治療は痛みや緊張を伴うもの。それにもかかわらず、すぐに眠ってしまうのは、もしかすると「睡眠の質が低下しているサイン」かもしれません。特に、夜間に無呼吸症候群の疑いがある人は、日中の強い眠気に襲われやすいのです。
例えば、「毎晩しっかり寝ているのに、昼間も眠くなる」「朝起きたときに疲れが取れていない」「いびきがうるさいと指摘された」などの症状がある場合は要注意。歯医者での爆睡が、実はあなたの健康状態を映し出している可能性があります。
「ただの疲れ」だと思わず、一度睡眠外来などで検査を受けてみるのもいいかもしれません。もしかすると、歯医者での居眠りがあなたの命を守るきっかけになるかも⁉
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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