大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

紫外線と活性酸素

2008年4月17日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは


広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です


 


温かくなり、日差しが日々強くなってきました


 


日差しの紫外線を受けると、体の水分と反応して活性酸素が発生します


“活性”と聞くと“元気が出る物質”のように思われるかもしれません、とんでもありません


 


酸素そのものは、ヒトが生きるうえで重要な物質です


しかし、鉄クギを空中で放置すると、酸素により酸化され錆び始めます


実は、ヒトの体も活性酸素により錆びるのです


 


現在、老化や9割以上の病気は、活性酸素によって起こるといわれています


活性酸素により体の細胞が傷つけられると病気になります


例えば、血中のコレステロールが酸素と結びついて錆びると、血管壁にたまり動脈硬化起こします


ちょうど下水管の内壁に、多量のヌルヌル物質がたまった状態と考えればよいでしょう


 


紫外線の活性酸素は細胞の表面で止まり日焼けを起こします


日光を全く浴びないのは骨の健康に問題が生じますが、長時間、日光を浴びてしまう方は日焼け対策はしっかりしましょう


 


予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 健康増進部 大名


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