大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

虫歯を予防する方法 4.0

2008年4月27日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市)の歯医者 大名歯科医院
の大名幸一です

虫歯を予防するための方法?C テーマは時間です。

虫歯バイ菌に活動の時間を与えないことです。

少数の虫歯バイ菌が糖分を摂取して、分裂し増殖するまで時間が必要です。
ある程度の虫歯バイ菌がいるお口の中でも酸が産生されるまで時間がかかるのです。

そんな理由から、20年くらい前までは3・3・3運動なるものが歯科医師会によって小学校などに勧められました。
3食後、3分以内に3分以上の歯磨きをすれば、虫歯を予防できるというものです。

私も小学生の頃に聞いたことがありましたが、今では、ほとんど言われることはなくなりました。
その理由はどうやら、虫歯予防にあまり効果が無かったからです。
この行動を励行しても、データに有意差が無かったのです。

それはなぜでしょう?
理由はいろいろあると思いますが、岡山大学歯学部予防歯科で私が覚えていることは、歯ブラシだけでは虫歯は防げないというものでした。

虫歯予防に歯ブラシが大切という大前提がありますが、歯ブラシだけでは届かない部分がたくさん存在しています。
例えば、歯の溝。ここは歯ブラシの毛先よりも細いのです。
他には、歯と歯の間。ここは歯科用デンタルフロスか超音波電動歯ブラシしか届きません。
この2か所は非常に虫歯になりやすい部分です。
ところが歯ブラシだけではこの大切な2か所が全くと言っていいほど磨けないのです。

では、歯ブラシの意味はなんでしょうか?
はっきり言うと、主に歯周病予防なのです。

歯ブラシの使い方は、大まかに口の中を清潔にすると同時に、歯肉に近い所をマッサージするのです。

歯肉マッサージなので、肩こり腰痛と同じく、長時間かけて行うのが望ましいのです。
食後3分以内にする必要性は乏しいのです。

予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 健康増進部 大名


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