大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

HAインプラントはチタン系インプラントに劣る?1.2

2008年6月19日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です



私が使用しているインプラントはHA(ハイドロキシアパタイトコーティング)インプラントです。

その理由は、HAコーティッドインプラント(HAインプラント)はHA表面が骨形成の基質や足場と足場となりうる。

抜歯窩に形成あるいは新生されるであろう骨の形態が予想しやすく、実際の抜歯窩即時埋入インプラント周囲に適切な量の骨を確保しやすい。

このようなことから、HAインプラントを使用した抜歯即時埋入インプラントは、コーカソイドやモンゴロイドといった人種に関係なく結果が予想できる世界標準の治療法だと考えている。

当院の患者さまも、モンゴロイドという日本人特有の骨が細い解剖学的特徴と抜歯してから少しでも早くインプラントで噛みたいという要望が高いため、チタン系インプラントと比べて高価ですがHAインプラントを選択しております。

難しい症例になればなるほど、チタン系インプラントに比べてHAインプラントの能力を最大限に発揮でき、高い成功率に貢献してくれており、大変助かっております。




予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会
 健康増進部 大名


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