大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
治療後の噛み方、気をつけるべきポイントとは?
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
治療後に気をつけるべき噛み方
歯科治療の後、「治療した箇所で普通に噛んでも大丈夫ですか?」と質問されることがあります。しかし、「普通に噛む」という感覚は人それぞれ違うため、注意が必要です。特に治療後は、**「ゆっくり、慎重に噛む」**ことを心がけてください。焦らず丁寧に食事をすることで、事故を未然に防ぐことができます。
「よく噛めています」と言われても油断は禁物!
特に総義歯を使用している場合、「しっかり噛めている」と感じることは喜ばしい反面、歯を過信すると思わぬ事故につながることもあります。例えば、硬いものを無理に噛もうとすると、義歯の破損や口腔内のけがの原因になることがあります。治療後は、「一病息災」の気持ちで、自分の歯や義歯をいたわりながら使うことが大切です。
注意一秒、怪我一生!
治療後の噛み方を少し意識するだけで、大きなトラブルを防ぐことができます。「普通に噛む」のではなく、「ゆっくり慎重に噛む」ことを心がけて、安心して食事を楽しみましょう!
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
虫歯2025.12.02虫歯は治らない。でも“止められる”。削る前に知らないと危険な真実
咬み合わせ2025.12.01その痛み、デブ認定じゃない!“頬を噛む人の共通点”を歯科医が暴露
咬み合わせ2025.11.30あなたの顎が壊れる理由、ぜんぶ『噛みしめクセ』のせいです。
虫歯2025.11.29歯みがきしてるのに虫歯?…それ、あなたの努力が全部ムダな理由
この記事をFacebookでシェアする














