大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
親知らずは“生えない人”の勝ち?知らないと損する抜歯のタイミング
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親知らずって、実は「ある人」と「ない人」がいます。つまり、全員に生えるとは限らないんです。しかも、生える時期も人それぞれで、10代のうちに生える人もいれば、30代になってようやく顔を出す人もいます。中には、まったく生えてこない人もいます。
例えば、私の友人Aさんは、20代前半で上下4本すべて綺麗に生えてきて、特に痛みもなくそのまま放置。でも別の友人Bさんは、1本だけ横向きに生えてしまい、歯ぐきが何度も腫れて、最終的に緊急で抜歯する羽目に……。
親知らずが真っすぐ綺麗に生えれば問題ないのですが、斜めに生えたり、一部しか顔を出さなかったりすると、周囲の歯や歯ぐきに悪影響を与えることがあります。そんな時は、我慢せずに歯科医院で相談してみてください。
特に、親知らずを抜くなら若いうちが断然ラク。年齢を重ねるほど骨が硬くなり、抜歯後の回復にも時間がかかるんです。
「まだ大丈夫」と思っていても、ある日突然腫れたり痛んだりするのが親知らずの厄介なところ。
今は何もトラブルがなくても、「うちの親知らず、大丈夫かな?」と気になったら、ぜひ一度ご相談くださいね。
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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