大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
歯を守るのは“インプラント”だった!隣の歯を守る治療法とは?
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インプラントの最大のメリットは、実は“隣の歯”を守ることです。
当院では、インプラント治療を受けた患者さんの「隣の歯(隣在歯)」の保存率が以下のような実績を出しています:
5年間:保存率96.4% 8年間:保存率87.95%
つまり、隣の歯を守る効果が非常に高いのです。
歯を失った時の治療法は4つ
放置(何もしない) → 短期的には問題ないが、長期的には隣の歯が傾き、かみ合わせに悪影響。
入れ歯(取り外し式) → 隣の歯に金具をかけるため、わずかに負担がかかる。
ブリッジ(固定式) → 隣の歯を大きく削って支えにするため、最も早く隣の歯を失いやすい方法。
インプラント(人工歯根) → 隣の歯に負担をかけない唯一の方法。むしろサポート効果が期待できる。
ブリッジはドミノ倒しの始まり?
岡山大学の調査によると、ブリッジの平均寿命は8年。
一度歯を失うと、隣の歯 → さらにその隣と、まるでドミノ倒しのように連鎖的に歯を失うことも。
インプラントで“2本目”を守れる
インプラントを選択することで、次に歯を失うまでの時間を延ばすことができます。
つまり、「2本目の喪失を防ぐ」ことこそが、インプラント治療の最大の価値なのです。
まとめ
✅ インプラントは見た目や機能だけでなく、隣の歯を守る治療
✅ ブリッジや入れ歯は、隣の歯に負担をかける
✅ 長期的な歯の寿命を考えるなら、最初の選択が肝心!
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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