歯を失うのは「歳のせい」ではありません。ピンピン高齢者の共通点とは
「元気で長生きしたいなら、医者より先に歯医者へ行きなさい」
これは、有名ビジネス誌『プレジデント』でも紹介された、現代の健康の新常識です。もちろん、誰の手も借りずに健康でいられるのが一番ですが、現実はそう甘くありません。
加齢とともに、ギネス世界記録にも認定されるほど蔓延している「歯周病」のリスクは急上昇します。歯を失ってから後悔しても、失った時間は取り戻せません。
「もう歳だから」が老化の入り口
歯が抜けていくのを「歳のせい」と諦めていませんか?
実は、「もう歳だから」と認めた瞬間から、老化のスピードは加速します。
いつまでも若々しい「ピンピン高齢者」の方々は、そんなことは口にしません。なぜなら、歯を失う原因のほとんどは加齢ではなく、「虫歯」と「歯周病」という防げる病気だからです。
- 虫歯:日々の飲食習慣で完全に防ぐことができます。
- 歯周病:生活習慣の改善でほぼ予防が可能です。
つまり、歯が抜けるのは「年齢」のせいではなく、これまでの「歳のとり方(生活習慣)」の結果なのです。
「歯の本数」と「唾液」が命を左右する
自然界では、歯を失うことは「死」に直結します。人間は道具や調理法のおかげで歯がなくても生き延びることができますが、身体の衰えまでは隠せません。
最新の研究では、「歯の本数が多い人ほど健康で長生きできる」ことが明らかになっています。そして、それ以上に大切なのが「唾液」です。
なぜ唾液が重要なのか?
唾液には自浄作用や抗菌作用があり、お口と全身の健康を守る「天然のバリア」の役割を果たしています。極論、唾液が枯れてしまえば、私たち歯科医師もお手上げです。
「歯を大切にする」ことは、実は「唾液が出る健康な環境を守る」ことでもあるのです。歯よりもむしろ、唾液を大切にする意識が健康長寿の秘訣です。
孤独・貧乏・病気……その前に「歯」を見直そう
いくら長生きしても、美味しいものを食べられず、会話もままならない状態では寂しいものです。
孤独な長生き、病気での長生きを避けるためにも、まずは土台となる「口福(こうふく)」を確保しましょう。
大名歯科では、あなたの10年後、20年後の笑顔を守るためのサポートをしています。「最近、少し歯ぐきが気になるな」という些細な変化でも、お気軽にご相談ください。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
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