大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

インプラント手術おさめ

2008年12月12日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市)
の歯医者です

最近のインプラント手術は、顎骨の深さや幅が足りない難症例ばかりです。
そんな場合は、骨を増やしてインプラント手術を行っております。

前歯の審美要素の強い部位ですが、骨の幅が薄いところで1~2mmしかないのです。
インプラントの幅だけでも3.75mmもあるので、大変高度なインプラント手術になります。

方法は骨に小さい穴をあけて、その後順次大きなネジ型のバーを丁寧に慎重に手動でまわして骨幅を広げていくのです。

私が歯科医師初心者の頃は、骨を増やす技術も全国症例数も少なかったため予知性が低く、インプラント不可能な部分は涙をのんで諦めてもらっていました。

現在は骨が少ない難症例でも、患者さんの要求が強い場合は、インプラント専門歯医者としてなんとかしてあげたいという思いで行っております。

その思いで本年のインプラント手術は大きな問題もなく、無事終えることができました。
来年もまた、さらに安全で快適で予知性(成功率)の高いインプラント手術が行えるように、年末年始勉強会です。

広島インプラント情報 三原市予防歯科健康増進部 大名


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.