大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

歯周病とエイズが関係ある

2009年2月20日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です

日本成人の8割が罹患していると言われる歯周病が、エイズ発症に関与している可能性がある―。
(日本歯科新聞より抜粋)

歯周病原菌の産生する酪酸という物質が、潜伏しているエイズウイルスを活性化して、エイズを発症することがあるようです。

エイズだけでなく、高い老人死亡率となっている誤嚥性肺炎にも歯周病は深く関与しております。

最近、医科では口腔ケアの重要性を認識されている医師が多く増えてきていますが、歯科疾患は直接命とかかわらないなどの理由もあり、社会的関心は低いことは事実です。

歯周病の予防は歯磨きです。
口の中の雑菌を限りなく減らすことと、歯肉をマッサージし抵抗力をつけることで歯周病は予防します。

歯科医師自身が、口腔ケアの大切さをみなさんに訴え続けることを再認識するときですね。

広島インプラント情報室(広島県三原市) 予防歯科 大名


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