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「無糖」の落とし穴!虫歯予防のために本当に選ぶべき表示とは?

2025年6月29日 大名歯科院長
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「このキシリトールガムなら安心」と思って食べていたら、歯医者さんに虫歯ができていると言われてびっくり。ラベルをよく見ると、甘味料や添加物がたっぷり…。選ぶ基準を見直しました。

◆「無糖」表示の誤解に注意

「無糖」と書かれていても、糖分がゼロではありません。 実際は、糖分が0.5%未満なら「無糖」と表示できます。 虫歯菌にとっては、そのわずかな糖分でも十分なエサになります。 虫歯予防のためには、「無糖」表示に過信しないことが大切です。

◆「〇〇入り」より「〇〇不使用」を

よく見る表示:「緑茶成分入り」「キシリトール入り」「ビタミン入り」「〇〇エキス入り」など。 一見、体に良さそうに見えますが、すべて人工的な加工の結果です。 添加物が多いと、原因不明の不調の原因になることも。 迷ったら、「〇〇不使用」の方が自然でシンプルな選択です。 基本は「なるべく入れない・加えない」を心がけましょう。


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