大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
子どもの顎が小さいのは、生まれつき?
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です
「お子さんの歯並びが悪いのは、乳歯に比べて、顎が小さい可能性があります」と歯医者に言われて
「子どもの顎が小さいのは生れつきで…」とあきらめていませんか?
確かに遺伝の影響は、大きいです。
しかし、使わなければ顎は育ちません。
たとえば、母乳。
哺乳ビンと違い、軽く吸えば簡単に口に入るものではありません。
このようなトレーニングが口の機能を自然にマスターさせるのです。
「私が噛みにくいから…」といって、やわらかい食べやすい食事を子どもにまで習慣づけることが、将来の口の機能を未発達のままで、苦労させてしまいます。
よく噛むことで歯や顎は健康になれる。
親の心構えと努力で、子どもたちの歯や顎は大きく変わるはずです。
広島インプラント情報室(広島県三原市) 予防歯科 大名
Author Profile

- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
歯科2025.04.30キスリップへの道は“くちテープ”から
歯科2025.04.29ガラスの歯と無音のルール――あなたの口の中で起きているかもしれない事故
歯科2025.04.28実は歯科技術も日本が先!200年前に完成していた江戸の入れ歯
歯科2025.04.27「水泳=健康」じゃない?意外な落とし穴とは
この記事をFacebookでシェアする