大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

市販マウスガードからカスタムメイドマウスガードへ

2010年5月5日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島県三原市予防インプラント歯科の歯医者です

マウスガードの普及活動しているスポーツ歯学関係者の間で、市販マウスガードは排除すべきものとして扱われつつあります。

 

市販マウスガードスポーツ選手がカスタムメイドマウスガードへたどり着くまでの流れはまず、市販のマウスガードを使用しているが不満な点があり、もっとよいマウスガードを求めて歯科医院に訪れたという答えがほとんどのようです。

 

スポーツ現場に出てみると、市販マウスガードを購入したが上手に作製調整できず、その装着をあきらめた選手が多くいること知ることになります。

 

私も市販のマウスガードを説明書通りに調整して使用してみましたが、安定感は悪く、違和感は最高でした。


それに比べるとカスタムメイドマウスガードは歯や歯肉に均一にフィットしますので違和感を感じるものの、市販マウスガードの比ではありません。

 

マウスガードスポーツの接触プレー時の歯への外傷を予防するマウスガードは、ボクシング、キックボクシング、空手の一部、アメリカンフットボール、アイスホッケーの一部、インラインホッケーの一部、女性のラクロス、ラグビーの一部で義務化されております。

 

薄いカスタムメイドマウスピースでもかまわないので、ほとんどのスポーツで装着をおすすめします。

 

前歯外傷

前歯が折れて格好悪くなってからでは、手遅れです。

広島インプラントCT歯科研究会(広島県三原市) 予防歯科 大名

 


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