大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
世界保健機関のう蝕(虫歯)リスクに関連した根拠レベル
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
みなさま、こんにちは
広島県三原市にあるインプラント予防歯科の歯医者です
WHOでのう蝕リスクに関連した根拠レベルとして
リスク軽減の有望は当たり前ですが、フッ素です。
しかし、フッ素の濃度と使用頻度と使用方法が明確ではない。
リスク軽減の可能性があるのが
シュガーレスガムとハードチーズ。
シュガーレスガムは唾液によって
う蝕抑制は効果大と考えられます。
ハードチーズも砂糖が入っていないため
噛むことで唾液分泌が促進し
チーズに含まれるカルシウムが歯に効くと考えられます。
あまり効果がないと考えられているのがキシリトール単体です。
意外にも、日本では評価が高いが世界的には疑わしいようです。
最後にリスク増加としては砂糖の量と頻度です。
当たり前ですが
だらだらチョイチョイが最もう蝕リスクアップです。
寝る前に小腹が空いたら、牛乳やハードチーズで
寝る前以外はフッ素とカルシウム配合の
グリコ POs-Ca F(ポスカエフ)ガムで
ハイレベルなう蝕予防を実践しましょう。
私も実践中です。
Author Profile

- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
健康2025.10.13たった一口の差が健康寿命を変える!? “30回噛めない人”が知らない食欲の秋の落とし穴
審美歯科2025.10.12ホワイトニングで歯が“削れる”?数字で冷静に検証してみた
歯科2025.10.11歯に物がはさまる“本当の理由”はあなたのスピード!?—“早噛み習慣”が生む小さな地獄
歯科2025.10.10歯ぎしり事故から歯を守れ!秋の“口のシートベルト”キャンペーン🚗🦷
この記事をFacebookでシェアする