大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
「寝たきり」の作られ方
この記事をFacebookでシェアする

この記事をFacebookでシェアする
日常生活を一時的に助けていただくことは大切ですが、ここで甘んじることなく次のステップに進まないように直ちにリハビリなどの自立回復準備をしなければ取り返しのつかないことになることが非常に多くみられます。
例えば、病院に入院や介護施設に入所すれば IADL(手段的日常生活動作)のほとんどを奪われてしまいます。
この状況が長期的になると廃用萎縮(使わない機能は衰える)がおこり、ADL(日常生活動作)が奪われます。
ここまでくれば、フレイル(虚弱)体制の完成です。あとは寝たきりになるのを待つだけです。
至れり尽くせりの先には、好きなようにできなくなる時間が待っています。そうなる前に、ゆっくりでもいいので実際の日常生活で自立訓練を行いましょう。
https://macrobiotic-daisuki.jp/hokuo-109522.html?fbclid=IwAR2znuu5PmKTSfCV3WICPC6Hw6iUXqXSzUTYtawWaznJQZoZQa0yeIvpk6I

Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
虫歯2025.12.20虫歯は勝手に進まない|削るほど再発する歯科医療の闇
咬み合わせ2025.12.19寒くなると顎が痛む人へ。噛みしめをやめたら“顎関節症”は治ります
健康2025.12.18なぜ歯を失うと、病気・うつ・孤独が連鎖するのか
健康2025.12.17ハロウィンとクリスマスが歯を壊す?歯科医が語る“砂糖イベント”の正体
この記事をFacebookでシェアする














