大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
どの国の歯医者が上手?
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
歯科医療技術において、一般的なイメージと異なり、実用的な入れ歯の分野では日本が200年もの先駆けをしていたことが挙げられます。西洋が進んでいるとされる中で、日本は早くから入れ歯の技術を発展させ、その実用性においてリードしていました。現在もなお、日本の歯医者は進化を遂げ、他国に追い抜かれていない印象があります。
一方で、最先端の治療技術に関しては、アメリカがその中心的存在とされています。アメリカの歯医者は最新の治療法や技術を積極的に取り入れ、高度な医療環境が整っています。北欧地域も予防歯科が進んでおり、高い医療水準を誇りますが、最先端技術においてはアメリカに一歩譲っているといえるでしょう。
興味深いのは、お箸を使う文化のある国々が、歯医者の器用さにおいて優れているとされるのではないかということです。お箸を使うことで手先の繊細な動きが身につき、これが治療においても高い技術を生み出していると考えられます。結果として、小さい頃からお箸を使用する国の歯医者が、平均的な治療の器用さにおいて優れているのではないでしょうか。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
- 歯科2024.04.29歯が取れた時の刹那の選択、永遠の後悔
- 歯科2024.04.28歯と唾液:健康と長寿のカギ
- 歯科2024.04.27歯磨きの常識が変わる?食後のケアの新たな考え方
- 健康2024.04.26一日一食のメリット:健康と免疫の向上
この記事をFacebookでシェアする