大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
虫歯予防の新常識
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
赤ちゃんの最初の歯は虫歯になりにくい
赤ちゃんの最初に生える歯は、唾液の働きで虫歯になりにくいものです。しかし、新米ママは一生懸命に磨こうとして、赤ちゃんが歯磨きを嫌がる原因を作ってしまうことも。注意すべき虫歯は次に生える上の前歯です。
前歯の虫歯はなぜできる?
前歯は磨きやすいはずなのに、虫歯になりやすいと感じたことはありませんか?私も学生の頃、前歯に虫歯ができました。どれだけ丁寧に磨いても虫歯になることがあるのです。実は、虫歯予防の鍵は単なる歯磨きではありません。
虫歯ができたらどうする?
虫歯ができたときの対応法にはいろいろありますが、どれがベストでしょうか?1. 痛くなるまで放置 2. すぐに歯医者に任せる 3. 良い歯医者を探す 4. 治療法を調べる 5. 虫歯ができた原因を調べる
答えは5で、原因を調べることが大切です。治療後も原因を突き止めないと再発してしまいます。
歯の溝が黒い原因
歯の溝が黒くなっていることに気づいたことはありませんか?それは虫歯かもしれません。しかし、歯磨きが不十分だからとは限りません。歯ブラシの毛先が溝の奥まで届かないことが原因です。詳しい予防法は拙著やHPでご確認ください。
フッ素と虫歯予防の関係
フッ素の普及で虫歯が減ったと言われますが、実際には他にも多くの要因があります。フッ素は薬のように症状を抑えるものなので、使い続けることには一考の余地があります。
虫歯予防の新常識を知りましょう
虫歯予防は単なる歯磨きだけでは不十分です。原因を正しく理解し、効果的な対策を取りましょう。詳細はぜひ拙著やHPをご覧ください。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
健康2025.11.28無糖でも甘い!? 缶コーヒーの落とし穴と健康リスク
健康2025.11.27“よく噛む”は危険!? その噛み方、むしろ歯を壊します
健康2025.11.26「いい医者の見つけ方」誰も言わない“本当の基準”を歯科医が語る
虫歯2025.11.25「歯医者は虫歯を治せない!?」歯科医が語る“本当の虫歯治療”の話
この記事をFacebookでシェアする














