大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
虫歯を防ぐ生活習慣:甘い誘惑に打ち勝つ方法
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虫歯は、一度できてしまうと自然に治ることはありません。歯に穴が空く病気で、間食や甘いものをダラダラと摂取する生活習慣が大きな原因です。実は「天は間食をしない人の上に虫歯をつくらず」とも言われるように、甘い誘惑を避けることで虫歯のリスクを大幅に減らせるのです。
飴と虫歯の深い関係
疲れたときについ手が伸びる飴や、お土産などでよくもらう飴は、実は驚くほど虫歯を招きやすい食べ物の一つです。それだけではありません。飴を頻繁に舐める習慣は、歯周病や糖尿病のリスクも高めることがわかっています。飴を控えることで、歯の健康だけでなく、全身の健康も守ることができるのです。
歯医者に頼りきりでは防げない虫歯
歯の定期検診で虫歯チェックやフッ素塗布を受けているからといって、安心しきるのは危険です。虫歯を本当に防ぐには、自分自身の唾液の働きを活用することが重要です。例えば、梅干しを想像するだけでも唾液の分泌が促進され、自然な防御力を高めることができます。
習慣が鍵:虫歯のリバウンドを防ぐには
ダイエットで一時的に成果を上げても、習慣が変わらなければリバウンドしてしまうのと同じように、虫歯治療も治療後のケアが大切です。「治療が終わったから」と甘いものやダラダラ食べを再開してしまえば、また虫歯が再発してしまいます。虫歯を防ぐためには、日々の食生活を見直し、間食や甘いものを控える習慣を身につけることが必要です。
虫歯は日々の習慣で予防できる病気です。甘い誘惑に負けず、唾液を味方にすることで、健康で美しい歯を保ちましょう!
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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