大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
砂糖中毒でも虫歯ゼロ?食べる回数を減らすだけでデブと虫歯を同時にブロック!
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虫歯を防ぎたいなら、まずは“食べる回数”を見直すべし。
実は、虫歯予防と肥満予防には共通点があります。それは「飲食の回数を減らすこと」。たとえば一日三食を一日一食に変えるだけで、虫歯のリスクも脂肪のリスクもグッと減ります。
「えっ?一日一食で砂糖をいっぱい食べたら意味ないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、意外にも、一食にまとめて摂ることで口の中が長時間“糖まみれ”になるのを防げるのです。虫歯菌は、頻繁に糖分が供給されると活性化しますが、1日1回だけならそのチャンスも減少。
例えばこんな例もあります。
「私は毎日チョコレートが欠かせません。でも、食べるのは夕食時のデザートだけ。それにしてから、虫歯の治療がゼロになりました。」
「夜中にちょこちょこスナックを食べていた頃は、歯医者通いが日常でした。でも一日一食に変えたら、体重も減って、歯医者にも行かなくなったんです。」
さらに、体の成長が止まった大人は、摂りすぎた栄養は“横”に成長する、つまり脂肪になるだけ。だから、食べる頻度を減らすことで、肥満も虫歯もダブルで予防できるのです。
ちょっと極端に聞こえるかもしれませんが、実践者の中には「人生が変わった」と言う人も。大事なのは「何を食べるか」ではなく、「何回食べるか」なのかもしれませんね。
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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