大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
【衝撃】歯磨きしても虫歯になる!?歯ブラシの“本当の使い方”を知らない人へ
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
「虫歯になった!治療も終わったし、これからはちゃんと歯を磨いて予防しよう!」
そう意気込んでいるあなた、ちょっと待ってください。そのままだと、また虫歯になります。
実は、歯磨きだけでは虫歯は防げません。この事実、意外と知られていないのです。
歯ブラシの本当の役割は、単に歯の汚れを落とすことではなく、歯肉(歯ぐき)を健康に保つことにあります。つまり、ゴシゴシと必死になって歯の隙間まで磨こうとするよりも、リラックスして歯ぐきをやさしくマッサージするような感覚でブラッシングするのがポイントなのです。
たとえば、こんなイメージで磨いてみてください:
「仕事終わりのリラックスタイムに、歯ぐきにご褒美をあげる気持ちで」
「朝の身支度中に、顔を洗うような軽やかさで」
もちろん、正しい食生活や定期的な歯科検診も大切ですが、「歯ブラシ=虫歯予防の最終兵器」と思い込むのは危険です。
虫歯予防は“戦い”ではなく、“日々のご褒美”であるべき。
そんな発想の転換が、あなたの歯を守る第一歩になるかもしれません。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
健康2025.12.18なぜ歯を失うと、病気・うつ・孤独が連鎖するのか
健康2025.12.17ハロウィンとクリスマスが歯を壊す?歯科医が語る“砂糖イベント”の正体
健康2025.12.16不眠症改善の極意|眠れない人がまずやめるべきたった一つの習慣
健康2025.12.15口なめ病にステロイド?その前に“口呼吸”を疑ってください
この記事をFacebookでシェアする














