大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

“あまり”では虫歯は防げない!? たった一粒のおやつが歯をダメにする

2025年6月20日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

虫歯のある人に「間食していませんか?」と聞くと、たいていこう返ってきます。

「“あまり”食べていませんよ!」と。

でも、それでは不十分です。

そこで私は、質問の仕方を変えることにしました。

「“一切”“全く”食べていませんか?」と。

少し厳しい聞き方かもしれません。でも、虫歯を本気で予防したいなら、この質問がとても大切なのです。

たとえば、ある30代の女性のケース。

「昼食後に少しだけチョコレートをつまむ程度です」と言っていた彼女。虫歯のリスクが高く、実際に奥歯に大きな虫歯が見つかりました。原因は「少しのつもり」が毎日続いていたことでした。

虫歯予防の最大の第一歩は、三度の食事以外に

“本当に何も食べないこと”です。

「“あまり”食べていない」では、虫歯は防げません。

「“全く”食べていない」が、虫歯予防の基本なのです。

一粒のアメ、一口のパン、料理中の味見、一杯の甘いカフェラテ…。

これらすべてが「間食」としてカウントされます。

とはいえ、どうしてもおやつを食べたい方には、こんな提案があります。

「食後すぐにまとめて食べてください!」

食事の延長として摂れば、口の中がダラダラ酸性になる時間を短くでき、虫歯リスクはぐんと減ります。

これはシンプルですが、実行するのは案外むずかしいこと。

でも、「間食ゼロ生活」が習慣化すれば、虫歯とはほぼ無縁の生活が手に入ります。


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.