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🔥【衝撃】虫歯菌は減らすより“増やさない”が正解!便利な個包装お菓子が虫歯リスクを高めるワケ

2025年6月22日 大名歯科院長
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虫歯予防といえば、「虫歯菌の数を減らすことが大事」と思われがちです。しかし、実はそれだけでは不十分です。たとえば、虫歯菌を1万匹から10匹に減らしても、糖質を摂取し続ける限り、虫歯菌は10回分裂するだけであっという間に元の数に戻ってしまいます。

つまり、虫歯菌をいかに“分裂させないか”が鍵なのです。そのためには「糖質を摂る回数」を減らすことが最も効果的な虫歯予防になります。

ここで気をつけたいのが「個包装のお菓子」。最近は、清潔で持ち運びにも便利な個包装のスナックやチョコが増えていますよね。しかし、この「いつでもどこでもチョイ食べできる」手軽さこそが落とし穴。

虫歯菌にとっては、「量」より「回数」が重要です。少しの糖でも、何度も摂取されれば、そのたびに虫歯菌は活性化し、分裂を繰り返します。

たとえば、「おやつを一気に食べる」より、「個包装でちょこちょこ5回に分けて食べる」ほうが虫歯リスクは格段に上がるのです。

✅まとめ

虫歯菌は数を減らしても糖があればすぐに元通り 糖質を摂る「回数」が多いほど虫歯菌は増殖しやすい 個包装お菓子は“便利”がゆえに虫歯の原因になりやすい


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