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🍵 「そのコーヒー、ほんとに“味”わかってますか?」〜砂糖・フレッシュの罠〜

2025年7月5日 大名歯科院長
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■ 本当に味わってる?砂糖入りコーヒーの真実

砂糖を少しでも入れると、舌は甘味に反応しやすくなります。 脳は「甘い=おいしい」と錯覚して、コーヒー本来の味が分からなくなります。 「このコーヒー、うまいな~」と感じているのは、実は“砂糖の魔力”かも。

■ フレッシュの正体、知ってますか?

「ミルク」や「生クリーム」と思っている方も多いですが、中身は全く違います。 実際の成分は以下の通り: 植物油脂(動物性ではありません) 乳化剤(=界面活性剤) 増粘多糖類(とろみ付け) カラメル色素、香料、pH調整剤 など添加物だらけ 味をマイルドに見せかけて、実は“薬品と工業製品のミックス”。 「コーヒーをおいしく」どころか、体にダメージを与えます。

■ 無糖缶コーヒーも安全ではない!

「無糖」表示でも、0.5%未満なら砂糖を入れても表示義務なし。 売れるために添加物で味覚をごまかしています。 ファミレスのドリンクバーと同じく、  → 薄めたコーヒーに、石油由来の香料で“風味”を演出。

■ 結論:お茶に砂糖を入れないように、

コーヒーや紅茶も“何も入れず”に本来の味を楽しんでみてください。 甘味・香料に頼らず、舌本来の感覚を取り戻しましょう。

📌 「甘味でごまかされた味」ではなく、

「素材そのものの味」を知ることが、真の“おいしさ”です。


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