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🦷【衝撃】定期検診、内容はどうでもいい!?重要なのは⚫️⚫️だった!
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定期検診、実は「内容」より「頻度」が大事?
ある論文によると、歯科定期検診の内容に有意な差はないという、歯科関係者にはショックなデータが発表されました。
■一般的な定期検診の内容
歯周ポケットの深さ測定 出血・膿・歯の動きのチェック 写真撮影やレントゲンで骨の状態確認 ブラッシング指導(歯間ブラシ・フロス) 生活習慣の指導(食事・運動など) クリーニング(PMTC)、歯石除去 咬合調整、必要に応じて外科処置も
■しかし…
この内容が歯周病の進行抑制に効果があるとは限らないという研究結果も。
■では何が効果的?
それは「定期検診の頻度」。
つまり、何をするかより、どれだけ通うかが大切!
■なぜ頻度が効くのか?
歯科受診を予定していることで、日常の口腔ケア意識が高まる 自然とセルフケアのスキルも上がる 「痛くないから放置」が一番危険!
■どれくらいの頻度がベスト?
明確な基準はまだ無し 私の場合、1〜6ヶ月ごとに調整 急性悪化時は1週間後チェック 年齢・持病・ライフスタイルで柔軟に対応
■結論
「無理なく、でも頻繁に」通うのが、歯周病を抑える最大のカギ!
内容は後回しでも、通っていれば守れる!
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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