《学会は患者が減ると困る!? 医療の闇と“病気ビジネス”を暴露する歯科医の告白
🔥「学会は患者がいないと困る!? 医療の闇を歯科から暴露する」
もし、ある病気が完全に治ってしまい、その病気の患者が世の中から消えたらどうなるでしょうか?
実は、その病気を扱う学会そのものが消滅してしまいます。患者がいないと成立しない組織──これが現実です。
だから検査の基準値を下げ、患者数を増やし続けなければならない。そんな構造的矛盾を抱えているのが、現代医療の一部なのです。
■ 学会・研究・論文の“パラダイムの罠”
多くの医療研究は、先進国には栄養失調が存在しない前提で組み立てられています。
しかし実際はどうでしょう?
ほぼ全員が「質的栄養失調」。
- 糖質過多
- タンパク不足
- 脂肪酸不足
- ビタミン不足
- ミネラル不足
このバランスが崩れている限り、慢性疾患は改善しません。
ところが医学書や論文には、この根源部分がほとんど触れられていません。
だから、従来パラダイムに沿った講演や学会は、治すことではなく“病気を維持する仕組み”になりがちなのです。
■ 製薬と医療教育のリアル
多くの講演会は、製薬企業がスポンサーです。講師への謝礼も企業が支払います。
つまりここで語られる知識は、「薬が売れるようになる情報」に偏りやすいのです。
華やかなパンフレット、勧められる論文──
その acknowledgement を見ればスポンサー企業名が載っているケースがほとんど。
“支援された論文は支援した企業が得するような答えになっている”
これは誰も口にしないタブーです。
■ 歯科の視点:真に健康を回復するのは“食と生活”
大名歯科でも実感しています。
唾液、噛み方、栄養、ストレス……
これらの生活要素を改善すれば、病気は劇的に変わることがあります。
ところが医学教育はここを教えません。
薬と検査のパターンばかりです。
だから私は5年前、
- 論文を読むのをやめ
- 製薬会社の講演に行くのをやめ
- MRの営業を当院から禁止しました
代わりに、生活・栄養・口腔環境の改善に本気で向き合ってきました。
そして気づいたことがあります。
何の支障もないどころか、患者の健康結果が良くなったという事実です。
医療の本質は、病人を増やすことではなく、病気がいらない社会をつくること。
その視点が抜け落ちている限り、医療は変わりません。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
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