「あなたは糖に支配され、死に向かっている」——がん細胞が喜ぶ『欠陥エンジン』を今すぐ停止せよ!
人間が生きていくために不可欠なエネルギー。しかし、あなたが「メイン」だと思っているその燃料供給システム、実は「サブ」の欠陥エンジンかもしれません。
1. 現代人の体を蝕む「解糖系」という名のサブ・エンジン
車を動かすのにガソリンが必要なように、人間もエネルギーを産生する「エンジン」を持っています。その一つが「解糖系」です。
ここで重要なのは、解糖系は決してメインエンジンではないということです。解糖系の燃料は「糖(グルコース)」。しかし、このサブ・エンジンは驚くほど効率が悪く、有害な排気ガスを撒き散らします。
2. 死なない怪物:解糖系のルーツは「太古の微生物」
解糖系の正体は、数億年前の地球にいた「原核生物」です。彼らの唯一の使命は、周囲の糖を取り込んで分裂し続けること。糖がなければ「休眠」し、糖があれば狂ったように増殖する。
この「死という概念を持たない」原始的なシステムが、今も私たちの細胞質に脈々と受け継がれ、サブ・エンジンとして居座っているのです。
3. 圧倒的性能差!メインエンジン「ミトコンドリア」の衝撃
では、私たちの真のメインエンジンは何でしょうか?それが「ミトコンドリア」です。
| 特徴 | 解糖系(サブ) | ミトコンドリア(メイン) |
|---|---|---|
| 燃料 | 糖(グルコース) | 酸素 + 脂質 |
| エネルギー量 | ATP 2分子(微々たるもの) | ATP 130分子(圧倒的) |
| 副産物 | 乳酸・プロトン(疲労の元) | 水・二酸化炭素(クリーン) |
ミトコンドリアは「酸素」という魔法の気体を使うことで、持続可能な莫大なエネルギーを生み出します。しかし、この高性能エンジンには「寿命」があり、酸欠や栄養欠乏がそのまま「個体の死」に直結します。
4. 1万年前の「穀物ビッグバン」が病を創り出した
本来、ヒトは脂質と酸素を燃料にミトコンドリアを回して生きる生物です。しかし、約1万2千年前の農耕開始(穀物ビッグバン)により、食生活は糖質過多へと激変しました。
「解糖系」の暴走が、がんを招く
本来、瞬発力が必要な時だけ使うはずのサブ・エンジン(解糖系)が、過剰な糖によってフル稼働し続けています。この異常な稼働こそが、細胞の狂ったような分裂――つまり「がん」をはじめとする現代病の引き金となっているのです。














