歯からの出血に慌てないで!歯周病の予防と対策ガイド
歯ブラシを使っているときに歯から出血したら、誰でも驚くでしょう。しかし、慌てる必要はありません。実は、歯ブラシで歯そのものからは出血しません。出血しているのは歯周病の初期症状として歯肉からです。出血は、体が「病気が進行し…
歯磨きの新常識:音を立てずに効果的なケアを
歯ブラシで音がしたら、それは正しい磨き方ではありません。ゴシゴシ、シャカシャカという音がするのは、毛先が動いている証拠です。毛先が動くと、磨くべきポイントから外れてしまったり、歯肉を傷つけたりする可能性があります。いわゆ…
歯を守るための新常識:たった10分のケアで変わる未来

歯磨きでは虫歯を完全に防ぐことはできませんが、歯肉のブラッシングは歯周病の予防に非常に効果的です。特に高齢化や食事の変化に伴い、歯周病のリスクは増加しています。しかし、皆さんはこのブラッシングにどれくらいの時間をかけてい…
歯周病、症状の強さと重症度(進行度)は違います

歯肉の腫れや痛みなど症状が強いのはその時の体調や免疫力が大きく影響しております。 歯周病は本来症状無くじわじわと進行する病気であり、最も重症な歯周病とは歯を支える骨の大部分を失い止められないほど大きく揺れている歯がある状…
歯周病、コレさえすれば大丈夫⁉️

歯周病予防は歯医者に毎月通っているから大丈夫!ではありません 歯周病が歯科医院での月一回のメンテナンスで進行を止められていると勘違いしないでください。メンテナンスの一時間は一か月のたった720分の1です。わずか、0.14…
ストレスと歯周病:バランスが鍵、ウイルスとの共存
加齢と共にリスクが高まる歯周病。予防のカギは、まず過度なストレスを減らすことだ。これにより、噛みしめによる怪我や歯周病菌に対する免疫力の低下を防げる。しかし、完全なストレス解消も問題で、さじ加減が必要だ。 生きることは人…
歯の健康管理の重要性: 定期検診と懐具合
歯周病がある人は年間医療費が45万円かかります。一方、歯周病がない人は66万円もの医療費がかかります。驚かれるかもしれませんが、実はこれは総入れ歯か歯無しの人の金額です。歯があり、かつ歯周病がない人の医療費はたったの6万…
歯磨きの常識が変わる?食後のケアの新たな考え方
食事を終えたら直ちに歯磨き!っていう歯医者は随分減ったと思います。食事を終えたらとたんに出が悪くなる唾液。これを意図的に出し続けるため、口や舌をモゴモゴ動かし続けましょう。たしかに、厚労省も虫歯予防に歯みがきがほとんど効…
原因不明なまま治療して、大丈夫ですか?

この本の冒頭に ~たとえば、子どもに多いアトピー性皮膚炎とか、受験期に多い潰瘍性大腸炎とか、あるいは働き盛りに発生す高血圧症も糖尿病も、みな「原因不明」にしたまま治療をしているわけです。だから原因がわらないとなると、やは…
糖尿病予防が歯周病予防と虫歯予防に
糖尿病だとコロナやインフルの致死率が当然上がりますね。 食べたい物を食べながら、病気になりたくない方へ朗報です。 健診で血糖値やHbA1cが低いからと言って安心している方いませんか。毎年の健診では血糖値正常なのに、ある日…