大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

親知らず 親不知 智歯

2007年10月21日 大名歯科院長
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みなさん、こんにちは
広島県三原市の歯医者 大名歯科医院 の大名幸一です

三日連続で毎日上下の親知らずを一度に両方三人に抜歯をしました。
横向きや半分埋まっているのや外側に向いているのなどなど。

親知らずはところでなぜ抜いたほうがいいのでしょう?
痛くなってから抜いてもいいんじゃない?

もし、きれいにはえててブラッシングもでき、咬み合わせも他の歯と同様に
安定していれば、それは全く抜く必要のない親知らずです。

ところが、きれいにはえていないために歯ブラシがやりづらく
虫歯や歯周病になってしまいやすいからです。
特にヤバイのが、前の大切な歯が虫歯になってしまうことです。

親知らずが痛くなったタイミングが、旅行中や妊娠中だとどうでしょう?
旅先でのおいしい食事や思い出が台無し。
妊娠中でレントゲンや薬が・・・。

つまり、親知らず抜歯は親知らずの前のよい健康な歯を守り
生活や趣味を質の高い楽しいものにするための予防処置なのです。

しかし、抜歯は術後の痛みや腫れが起こるかもしれません。
ですので、コンディションを整えて抜歯をされるのが正しいと思います。

上下を別に抜歯すると抜歯をした側では、一週間くらいは食事しにくいので
食事がしにくい一週間を二度体験することになってしまうのです。

というわけで、大名歯科では上下の親知らずを同時に抜く方は
8割くらいと非常に多いです。

ちなみに三人とも15分くらいで上下親知らずを抜歯できましたので
術後の腫れも痛みもなく、私も患者様も非常に満足されたのでは。
普段の行いが良かったのかな

予防HA(広島アドバンス)インプラントセンター 健康増進部 大名


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