大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

卑弥呼の歯がいーぜ

2008年5月17日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です

よく噛むことはこんなにいいことがあるよ!
合言葉は「卑弥呼の歯がいーぜ」

ひ 肥満防止
  食育ダイエットメタボにならないように「かめかめダイエット」
  良く噛めば少量で満足感
  早食いは肥満の元です
  一口30回噛み

み 味覚の発達
  良く噛むことで食物本来の味がわかり
  正しい味覚を育てるのに役立ちます

こ 言葉の発音ハッキリと
  噛むことでお口の周りが正常に発達し、
  言葉の発音も明瞭になります
  人とのコミュニケーションは人間の生活の重要要素です

の 脳の発達・呆け防止
  良く噛むことは脳の発達を促し、
  また脳への刺激となりボケを防止します
  入れ歯を入れてか噛んで食べることで
  寝たきりから脱却できることもあります

は 歯の病気予防
  良く噛むことで唾液がたくさん出ると、
  自浄作用でお口がきれいになります

が 「がん」予防
  唾液のペルオキシターゼが 
  
食物中の発がん性を少なくします

いー 胃の働きを助ける
  噛んで唾液と混ぜることは消化の第一段階です
  胃の働きを助けます

ぜ 全身の体力向上
  しっかり噛むことで全身に力が入り
  体力向上の促進につながります

たくさん噛むことが体の健康にいいことはみなさん、ご存じだと思います。

しかし軟らかい食事が多いので、これを一口30回とはとても困難ですね。
口の中でドロドロになってしまいます。

少しでも歯ごたえのあるものを、食事の中に少量でも増やすことが噛む回数を増やすコツかも知れません。

私の場合は、仕事中以外、車の中やブログなどパソコン中や読書中など、ほとんどキシリトールガムを噛んでいます。

キシリトールが虫歯菌を弱らせ、唾液によって歯の再石灰化が促され、虫歯予防にも役立っています。

集中力もなんだかアップしているようで、ついつい、くいしばりがちなパソコン中は特にお勧めです。


予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会
 健康増進部 大名


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