【衝撃の事実】入院日数が半分に?回復を早める「口腔ケア」と歯科衛生士の重要性
こんにちは、大名歯科です。
日々の診療の中で、患者様からご家族の介護や入院に関するご相談を受けることが増えてきました。
本日は、心身の健康を守るための「介護の考え方」と、万が一入院することになった際に知っておくべき「回復を早める秘訣」についてお話しします。
1. 介護と育児の決定的な違いとは?「終わりのないマラソン」を走り抜くコツ
「お世話をする」という点では、介護と育児はよく似ています。しかし、この二つには決定的な違いがあります。それは「終わりの予測ができるかどうか」です。
- 育児: 成長と共に手が離れていく「自立」というゴールが見えています。
- 介護: いつまで続くか予測が難しく、状況が変化し続けることが多いです。
介護において「完璧」を目指しすぎると、終わりの見えないプレッシャーからノイローゼや疲労による体調不良を引き起こしかねません。
「いつまでも続けられる、可能なペースでやること」。これが、介護者自身の健康を守り、長く寄り添い続けるための最大の秘訣です。
2. 驚きのデータ!入院日数が「平均で半分」になる理由
もし、ご自身やご家族が入院することになったら、一日でも早く元気に退院したいと願うはずです。実は、その回復スピードに「お口の環境」が大きく関わっていることをご存知でしょうか?
看護師だけでなく「歯科衛生士」がカギを握る
あるデータによると、入院中に歯科衛生士による専門的な口腔ケア(お口の掃除や管理)を受けた患者様は、入院日数が平均で半分になったという報告があります。
なぜ、お口のケアで入院期間が短くなるのでしょうか?
- 免疫力の維持: 口腔内が不潔だと、細菌が体内に侵入しやすく、誤嚥性肺炎などの合併症リスクが高まります。
- 回復力の向上: 口の中がきれいになることで、食事が美味しく食べられるようになり、栄養摂取と体力の回復がスムーズになります。
3. 要介護度とお口の汚れの比例関係
私たちが病院や介護施設へ往診に行くと、ある傾向に気づきます。それは、「病状や要介護度が重い方ほど、お口の中の汚れ(不潔度)が著しい」ということです。
これは逆もまた真なりと言えます。
つまり、「お口の中が不潔なままだと、病気の治りが遅くなり、要介護度が進みやすくなる」可能性があるのです。
お口は体への入り口です。入り口が汚れていれば、全身の健康に悪影響を及ぼすのは想像に難くありません。
4. 病院選びの新基準。「院内歯科衛生士」はいますか?
「入院する病院に歯科衛生士がいない」ということは、厳しい言い方をすれば、本当の意味での命である「時間」を無駄にしている可能性があります。
これから入院先を探す場合、あるいは転院を考える場合は、以下のことをぜひ確認してみてください。
- その病院に「院内歯科衛生士」は在籍しているか?
- 入院中に専門的な「口腔ケア」を受けられる体制があるか?
もし体制が整っていない場合は、可能であれば病院の変更を検討するか、自費診療を使ってでも外部から歯科衛生士を呼ぶ価値は十分にあります。それほどまでに、闘病生活における口腔ケアは重要なのです。
まとめ:お口の健康は、人生の時間を守ること
介護も入院生活も、ご本人とご家族にとって大切な時間です。
大名歯科では、日常の歯科治療だけでなく、将来の健康寿命を延ばすための予防ケアに力を入れています。
「最近、口の汚れや口臭が気になる」「家族の口内環境について相談したい」という方は、ぜひお気軽に当院の歯科衛生士にご相談ください。
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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