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歯のケアが健康を左右する?入院期間が半分になる理由
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入院中に歯科衛生士による口腔ケアを受けると、なんと入院期間が平均で半分になるというデータがあります。
病院や介護施設で患者さんや入所者の口の中を観察すると、病状や要介護度が重いほど、口腔内の清潔度も低くなりがちです。そして、その逆もまた然り。口腔内が不潔だと、病気の回復が遅くなり、要介護度も進行しやすくなる可能性があります。
極端な話に聞こえるかもしれませんが、歯科衛生士のいない病院では、大切な「時間」を無駄にしてしまうかもしれません。
もし入院することになったら、まず院内に歯科衛生士がいるかどうかを確認しましょう。もし不在なら、病院の変更を検討するか、自費で依頼することも一つの選択肢かもしれません。
口の健康は、全身の健康につながります。ぜひ、**「歯のケアが回復を早める」**ということを覚えておきましょう。
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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