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野生動物に学ぶ、本当に賢い“体調不良”の過ごし方

2025年5月13日 大名歯科院長
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自然界の知恵に学ぶ、体調管理の極意

体調がいいか悪いかは、自分の口の中をチェックするだけでも意外とわかります。たとえば、口腔内の粘膜が赤くなっていたり、ヒリヒリしたりしていれば、それは体の不調のサインかもしれません。

歯周病も、実は体調が悪いときに悪化しやすくなります。

「最近歯ぐきが腫れてる気がするな…」と思ったら、体の抵抗力が落ちているのかもしれません。風邪をひいたときや寝不足が続いたときに歯ぐきが痛む、という経験はありませんか?

自然界の動物たちはもっとシンプルです。

体調が悪いと感じたら、無理に食べたり動いたりせず、じっとして体力を温存するそうです。

たとえば、野生のネコ科の動物は、狩りにも出かけず、巣穴の奥で丸くなって何もせずに回復を待ちます。これは「無理せず自然に治す」という本能的な選択なのです。

私たち人間も、インフルエンザやコロナのような特別な病気でなくても、体調が悪いときは無理をせず、「食べない・動かない・寝る」に徹することがとても大切。

忙しい毎日ですが、たまには野生の知恵に耳を傾けて、自分の体と静かに向き合ってみませんか?


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