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【驚きの差】歯医者に行くか行かないかで10本の歯を失う!? 定期検診はいつから必要?
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「歯医者は痛くなってから行けばいい」と思っていませんか?実はそれ、将来的に大きな後悔につながるかもしれません。
統計によると、40歳までは歯科定期検診に通っていてもいなくても、失う歯の本数に大きな差はありません。ところが、40歳から60歳の間では、定期的に歯医者に通っている人とそうでない人の間に、平均で3本もの差が出てきます。そしてさらに驚くべきことに、60歳以降になると、その差は10本以上に広がるのです。
たとえば、以下のような実例があります:
🔹 Aさん(65歳・定期検診あり):40歳から半年ごとに定期検診を継続。65歳時点で自分の歯を28本中26本キープ。
🔹 Bさん(65歳・検診なし):40歳以降は歯医者に行かず、65歳時点で歯を17本しか残せなかった。
この違いは、**歯の本数=生活の質(QOL)**に直結します。しっかり噛めるかどうかは、健康寿命にも大きな影響を与えるのです。
✅ 結論:40歳になる前に定期検診の習慣を!
今からでも遅くはありません。特に30代後半の方は、定期検診の「貯金」を始めるタイミングです。半年〜1年に1回の通院だけで、将来の歯の本数が大きく変わってきます。
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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