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「歯ぎしり・無呼吸は“枕”が原因?理想の睡眠は夏休みの小学生!」

2025年6月24日 大名歯科院長
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その歯ぎしり、もしかして枕が原因かも?

朝起きて「なんだか首が痛い…」「体が重い…」そんな日は、一日中ブルーになりますよね。実はそれ、枕の高さや硬さが合っていないことが原因かもしれません。

特に高すぎる枕を使っていると、寝ている間に首が不自然な角度で固定されてしまい、体がうまく寝返りを打てなくなります。その結果、肩や首の筋肉に無理な負担がかかり、寝違えを起こす原因に。

さらに怖いのは、体が動けずに圧迫された状態になることで、睡眠時無呼吸症候群や歯ぎしりなどのトラブルまで引き起こされる可能性があることです。歯ぎしりは歯にダメージを与えるだけでなく、顎関節症や頭痛の原因にもなります。

では、どんな枕が理想的なのか?

実は、「夏休みの小学生」のように、自然に寝て、自然に起きる姿勢が一番の理想。子どもたちは柔軟で、ストレスも少なく、寝返りもたっぷり。だからこそ、理想の眠りができているんです。

ポイントは、「頭だけが高くならず、体全体が自然に寝返りできる状態」。

低めで柔らかすぎない、体に合った枕を選びましょう。


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