大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

虫歯ゼロが一番危ない!?45歳から始まる“見えない歯の崩壊”

2025年9月16日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

虫歯がない人ほど危険?

「虫歯がない=安心」と思っていませんか?

実はその考え方こそが要注意。虫歯がない人は、学校から治療票をもらうこともなく、歯科に通う習慣がつきにくいのです。その結果、気づかないうちに歯周病が進行してしまいます。

特に45歳を過ぎて免疫力が落ち始めると、歯を失う原因の第1位は虫歯ではなく歯周病。虫歯がなくても安心できないのです。

定期検診だけでは不十分

「3ヶ月に1回、歯科検診に行っているから大丈夫!」

そう思っている方も要注意です。検診は大切ですが、90日に1回のケアは毎日のセルフケアのわずか1/90。仮に1時間かけても、全体で見れば0.05%のケアに過ぎません。

つまり、検診に頼って「安心」と思い込むことが一番危険なのです。

歯にコストをかけていますか?

歯は食べる・話す・笑うすべてを支える大切な器官。

洋服やスマホには投資しても、歯のケアにどれだけコストや時間をかけていますか?

歯は一生モノ。毎日のセルフケア+定期的なプロケアこそが、歯を守る最大の自己投資なのです。


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.