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🌀舌がギザギザ…実はストレスのサインだった!? 「むくみ」だけじゃない!舌に歯型が残る本当の理由

2025年9月18日 大名歯科院長
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舌の縁がギザギザ…それって実は危険サイン?

鏡を見たときに、舌の縁がギザギザになっていることはありませんか?これは「歯型」が舌に残っている状態です。東洋医学の舌診(ぜっしん)では「水分を摂りすぎて体がむくんでいる」と診断されることがあります。

しかし、実はそれだけではありません。

ストレスや緊張で無意識に歯を強く噛みしめていたり、口を固く閉じて力を入れていたりすることで、舌に歯型が残りやすくなるのです。

たとえば、

会議中やスマホを見ているときに「奥歯に力を入れていた」 寝ているときに「歯ぎしりをしていた」

こうした日常のクセが舌にギザギザを刻んでしまいます。

改善のポイントは 「口元をゆるめる」こと。

意識して唇の力を抜き、軽く口を閉じるだけで舌への圧力はぐっと減ります。

「最近舌の形が変わった気がする…」と感じる方は、まずストレスや噛みしめの習慣を見直してみましょう。


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