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ドライマウスは頑張りすぎサイン?口が乾く女性が今すぐ試すべき簡単ケア法3選

2025年10月19日 大名歯科院長
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口腔乾燥症(ドライマウス)に悩む女性が増えています

仕事も家事も全力で頑張っている女性に多いのが、口腔乾燥症(ドライマウス)です。

「なんだか最近、口の中がネバネバする」「夜中に喉がカラカラで目が覚める」そんな経験はありませんか?

口の中が乾くと、虫歯・歯周病・酸蝕症・口内炎のリスクが急上昇します。さらに、風邪やインフルエンザなど感染症にもかかりやすくなってしまいます。

💡例えば

スマホを見ながら無意識に口が開いていませんか?

そんなときは、唇を閉じて「もぐもぐ」とゆっくり口を動かしてみましょう。

30秒でも唾液がじんわり出て、口の中が潤ってくるのを感じます。

ドライマウス対策:リラックスと“ダラダラ運動”がカギ

目や肌の乾燥も気になりますが、口の乾燥は体全体のサイン。

口は「食べる・話す・呼吸する」生命活動の入口です。唾液が減ると、食べ物が飲み込みにくくなったり、味覚が鈍ったりすることもあります。

💧マッサージで一時的に唾液を出すのも良いですが、根本的には“リラックス”して顎や舌をゆるめることが大切です。

💡簡単エクササイズ例:

肩の力を抜いて、口を「アー」「イー」「ウー」「エー」「オー」と大きく動かす 舌をゆっくり前後左右に回す ぼーっとテレビを見ながらでもOK。「だらだら動かす」ことを習慣に!

毎日1〜2分続けるだけで、「朝起きた時の口のネバつきが減った!」という人が増えています。

口呼吸は万病のもと。鼻歌で楽しく予防!

実は、口呼吸はドライマウスの最大の原因のひとつ。

口を開けて呼吸すると、口の中の湿度が一気に下がり、乾燥・口臭・虫歯・歯列不整などあらゆるトラブルを招きます。

でも、「口を閉じて鼻で呼吸する」って意識し続けるのは難しいですよね。

そんなときにおすすめなのが、「鼻歌」です。

🎵鼻歌呼吸法:

好きな曲を鼻で「ん〜♪」と歌うだけ。

これだけで自然に鼻呼吸ができ、唾液の分泌も促されます。

💡例えば

通勤中にイヤホンで音楽を聴きながら、こっそり鼻歌。

ストレスも和らぎ、口の中まで潤って一石二鳥です。

🌿まとめ

ドライマウスは「頑張りすぎ」「ストレス」「口呼吸」が原因のことが多い 唇を閉じて「もぐもぐ運動」や「鼻歌呼吸」で自然に唾液を増やす 続けることで、口臭・虫歯・風邪のリスクまで下がる

小さな習慣で、口の中から健康と美しさを守りましょう。


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