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【老後の後悔 第1位】「忙しい」で歯科治療を中断していませんか?虫歯がリバウンドする意外な原因

2026年2月10日 大名歯科院長
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「あと何回かかりますか?」その疑問にお答えします

歯科医院に通っていると、「あと何回通えば終わるんだろう?」「いつまでこの治療が続くの?」と不安になることはありませんか?
お仕事や家事で忙しい皆様にとって、通院回数は切実な問題ですよね。

実は、正確に「あと〇回です」とお約束できるのは、軽症の虫歯治療だけなのです。

重症化するほど「未定」が増える理由

残念ながら、症状が進んでいる場合は、治療期間の予測が難しくなります。

  • 重症の虫歯: 根の治療などは、細菌が完全になくなるまで繰り返す必要があり、個人の治癒力にも左右されます。
  • 入れ歯・噛み合わせ: お口に馴染み、美味しく食事ができるようになるまでの調整期間には個人差があります。
  • 歯周病: 生活習慣病の一種であるため、「完治」というよりは、一生のお付き合いとして管理していく必要があります。

「はっきりしなくて申し訳ない」と思われるかもしれませんが、これが医療の正直な現実でもあります。

「忙しい」は禁句?老後の後悔第1位は「歯」でした

治療が長引くと、つい足が遠のいてしまうことがあります。歯科治療を中断してしまう理由の第1位は、やはり「忙しいから」です。

しかし、ここで少し立ち止まって考えてみてください。
あるアンケートによると、高齢者の方が人生で一番後悔していることの第1位は、「歯をもっと大切にしておけばよかった」という健康に関することでした。

将来の自分に「後悔」させないために

今、「忙しいから仕方がない」と言って治療を中断することは、将来の自分にツケを回しているのと同じかもしれません。
美味しいものを自分の歯で噛める幸せは、失って初めて気づくものです。「あの時、頑張って通っておけばよかった」と未来の自分に泣かれないよう、今は少しだけ歯の優先順位を上げてみませんか?

虫歯治療は「ライザップ」と同じ?リバウンドを防ぐには

せっかく辛い思いをして虫歯を治したのに、数年後にまた同じ場所が虫歯になってしまった…そんな経験はありませんか?
実はこれ、ダイエットの「リバウンド」と仕組みがよく似ています。

「結果」だけでなく「習慣」を変える

パーソナルトレーニングで短期的に痩せても(結果)、その後の食生活や運動習慣(原因)が元に戻れば、体重も元に戻ってしまいます。歯科治療も同じです。

  1. 治療(結果へのアプローチ): 悪い部分を削って詰める。
  2. 予防(原因へのアプローチ): なぜ虫歯になったのか? 歯磨きの癖や食習慣を見直す。

治療が終わったからといって、以前と同じ生活習慣を続けていては、必ず再発(リバウンド)します。
「削って終わり」ではなく、「二度と虫歯を作らない習慣」を身につけることこそが、本当のゴールです。

人生は「口」と共にあります

少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、人生は口から始まり、口で苦楽を味わい、最後も口で終わると言えるかもしれません。

食べる喜び、語らう楽しみ、その全てを支えているのが「お口の健康」です。
大名歯科では、ただ歯を治すだけでなく、皆様の生涯にわたる「健やかな生活」をサポートしたいと考えています。


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