【歯科医が解説】うがい薬は必要?歯間ブラシの選び方と正しい歯磨きのコツ
ドラッグストアのオーラルケアコーナーに行くと、「〇〇に効く!」「〇〇を予防!」と多種多様なグッズが並んでいますよね。種類が多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、日々のケアで迷いがちな「うがい薬」「歯間ブラシ」「毎日の歯磨き」について、大名歯科の視点から本当に大切なポイントをお伝えします。
1. うがい薬、何がいい? 迷った時は「買わない」選択肢も
「どのうがい薬がいいのだろう?」とドラッグストアで立ち尽くしてしまった経験はありませんか?
実は、種類が多すぎて選べない時は、思い切って「買うのをやめる」という選択肢も大正解です。お口の健康にとって一番重要なのは、うがい薬の成分ではなく、物理的に汚れ(プラーク)をしっかり落とすこと。うがい薬に頼りすぎるよりも、いつもの丁寧なブラッシングや、水でのうがいで十分なケースも多いのです。
2. ゴムタイプの歯間ブラシは効果的?
ネーミングセンスが光る小林製薬さんの「やわらか歯間ブラシ」をはじめ、最近はゴムタイプの歯間ブラシが人気です。
ゴム製なので「歯肉を傷つけにくい」という点では非常にスグレモノです。しかし、ワイヤータイプに比べると清掃効果やマッサージ効果はやや「イマイチ」なのが正直なところ。
- こんな方におすすめ: 歯間ブラシを初めて使う方、ワイヤーの痛みが苦手な方
- 使い方のアドバイス: しっかりとした「ケア」というよりは、歯肉への「癒し」や導入編のアイテムとして使うのがおすすめです!
3. 「自虐歯ブラシ」になっていませんか?
皆さんは、毎日の歯ブラシで「何」を磨いていますか?歯ですか?歯肉ですか?それとも舌でしょうか?
衝撃的かもしれませんが、ただ力任せに「歯をゴシゴシ磨くだけ」では虫歯は防げません。さらに、歯肉や舌を強く磨きすぎると、綺麗になるどころか組織を傷めつけてしまう原因(=自虐歯ブラシ)になります。
歯磨きの本当の目的は、歯をピカピカに削ることではなく、優しく汚れを取り除くことです。歯肉を労わるように、優しい力加減で歯ブラシを当てることを意識してみてくださいね。
まとめ
オーラルケアグッズは日々進化していますが、一番大切なのは「自分に合った道具で、優しく丁寧にケアをすること」です。
ご自身のお口に本当に必要なアイテムが知りたい方や、正しい歯ブラシの当て方を知りたい方は、ぜひお気軽に大名歯科での定期検診・クリーニングへお越しください。あなたにピッタリのケア方法をアドバイスさせていただきます!
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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