大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

【口臭セルフチェック】ガムを噛んでも臭いが消えない原因と隠れた病気

2026年2月23日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

「自分の口の臭いが気になって、人前で上手く話せない…」
口臭は命に関わる重病ではないことが多いものの、コミュニケーションに支障をきたしてしまう深いお悩みの一つです。

口臭はそれ自体が「病気」というよりも、体からの「SOS(病状)」のサイン。放置しておくと、様々な病気を見逃す原因にもなります。今回は、あなたの口臭が「病院に行くべき状態か」を、身近な「ガム」を使って簡単にセルフチェックする方法をお伝えします。

1. 口臭の原因は「食事」か「病気」か

口臭の原因は大きく分けて以下のパターンがあります。

  • 食事によるもの(問題なし): ニンニクなど、食後の食品の臭いであれば一時的なもので心配ありません。
  • お口の中の汚れ・病気(歯科へ): 磨き残しによる雑菌の繁殖、進行した虫歯や歯周病が原因です。
  • 胃腸などの病気(内科・胃腸科へ): 食道や胃に潰瘍、がんなどの病気がある場合、独特の臭いが発生します。

では、自分の口臭がどれに当てはまるのか、どうやって見分ければよいのでしょうか?

2. ガムで分かる!口臭セルフチェック

医科や歯科を受診する必要があるかどうかは、「ガムを噛むこと」で簡単に確認できます。

焼肉屋さんに行くと、食後にミント系のガムをもらうことがありますよね。あれはミントの香りで臭いを誤魔化しているだけでなく、ガムを噛むことで分泌される「唾液」に秘密があります。

唾液には、お口の中に残った食べカスや雑菌を洗い流す「自浄作用」と、雑菌の繁殖を抑える「抗菌作用」があります。つまり、単なるお口の中の汚れや一時的な乾燥が原因であれば、ガムを噛んで唾液を出すだけで口臭はほぼ解決できるのです。

3. ガムを噛み続けても口臭が消えない人は「要注意」

もし、「ガムを噛み続けているのに口臭が全く消えない」という場合は、要注意です。唾液の力では抑えきれない病気が隠れている可能性が高いと言えます。

【疑われる主な原因】

  • 重度の虫歯、進行した歯周病
  • 慢性的な口腔乾燥症(ドライマウス)
  • 胃潰瘍や胃がんなどの内臓疾患

一時的なケアで臭いが消えない場合は、放置せずに早めに専門機関を受診することが、お悩みを根本から解決する一番の近道です。

まとめ:口臭のお悩み、まずは歯科で原因チェックを

「自分の口臭の原因がわからない」と一人で悩みを抱え込む必要はありません。

まずは大名歯科へご相談ください。お口の中をチェックし、虫歯や歯周病が原因でないか、または正しいブラッシングができているかを確認させていただきます。もしお口の中に原因がなければ、内科など適切な医療機関の受診をスムーズにご検討いただけます。

息を気にせず、自信を持って笑顔で会話を楽しむために。まずは一度、お気軽に検診へお越しください。


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.