大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

ポリフェノールで歯が着色

2008年4月15日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは


広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です


 


ポリフェノールといえば赤ワインが有名で、健康に良いとされていますが、この理由が解明されて、まだ10年位しか経っていません


 


ポリフェノールは抗菌性がある植物由来の物質で、主に植物の実を包む皮に含まれています


 


動物や昆虫に食べられないようにまた、紫外線から守るため、植物が自ら作り出した抗菌物質なのです


 


歯科で関係あるのは、ステイン(着色)です


赤ワインだけでなく、お茶やコーヒーにもよく含まれるため、頻繁に飲むと歯の表面が茶色くなってしまいます


 


見た目は良くないのですが、昔、虫歯予防のために使われていた「お歯黒」なのです


 


着色は、表面にとどまっているので、歯医者さんに行けばこのステインを取ってもらえます


併せてホワイトニングもされると、さらに健康的できれいな白い歯になることでしょう


 


予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 健康増進部 大名


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