大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

植物と動物にとっての紫外線

2008年4月18日 大名歯科院長
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みなさま、こんにちは


広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院)の歯医者です


 


紫外線が徐々に強くなってきましたが、UV対策は万全でしょうか?


動物と植物とではUV対策は全く違うのです


 


植物は自ら、動けないため、紫外線を反射し除去して身を守るために鮮やかな色になっています


この鮮やかな色の正体が抗酸化物質ポリフェノールです


 


UVカットの温室栽培ではこの紫外線を受けないため、植物の色が悪く、ポリフェノール量も少なくなります


 


ビタミンCやEは紫外線により発生した活性酸素を除去しますが、これも日光をしっかり浴びた植物の方が多く含まれています


 


最近、スーパーでは屋内栽培野菜が増えてきました


家庭でも水耕栽培をされている主婦の方も多いと思います


もしかしたら水分と繊維質のみで、あまり栄養価の高くない野菜を摂取しているのではないでしょうか


 


動物である私たちは、日光浴はほどほどにし、太陽の光をしっかり浴びた野菜や果物を多く摂ることが健康的なアンチエイジングにつながります


 


予防HA(広島アドバンス)インプラント研究会 健康増進部 大名


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